カヌー訓練用水槽

スポーツトレーニング方法の研究に使われている水槽
納入先:国立スポーツ科学センター

オールの動きの観察

荒天シミュレーション水槽

造波・水流・送風機能をもち、荒天シミュレーションが可能。

救助ヘリコプターからの降下訓練用装置

汚れた水中を想定した濁水水槽

潜水訓練が出来る水槽(上写真は水をためていない状態)

潜水プール

水難救助訓練棟(左:訓練プール 右:潜水プール)

飛び込み台
屋上には、高さ約2mの飛び込み台(上写真)
があり、潜水動作確認が行える。

特徴

隣接する建物の1階位置、2階位置には、観察用の窓各4箇所、照明用として各4箇所を有しており、屋外からの観察・指導・安全管理を行う事ができる。
水槽内及び屋上プールサイドには、吊り金具が設けてあり、ロープを使用しての救助訓練、ロープを張り巡らしての障害物訓練に使用できる。水槽内水面付近には、パイプが水槽一周取り付けてあり、ロープ訓練とは別にシートを前面に張っての夜間想定訓練、屋外である為のゴミ除け、水質管理が行える。
水槽本体、その他の付属は、全てSUS304材で、大きさは直径6m×水深8mで2組のダイバーが同時に潜水することができる大きさを有している。