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研究開発

研究開発では、船舶・海洋・河川・航空・スポーツ・レジャーに至る幅広い分野のお客様の製品開発・研究開発をサポートいたします。EFD(実験流体力学)とCFD(数値流体力学)による技術開発に取り組み、次世代の計測・解析システムの構築に挑戦し続けます。

水中ロボットに関する開発

曳航式、自航式のROV(水中ロボット)や各種ブイの設計・製作のご要望にお応えします。 ROVについては、ユーザーのニーズに合わせた運動能力、姿勢制御を設定し、計画を行います。また、納入後の実海域でのご利用のトレーニングまで対応させて頂きます。 実海域、湖沼の環境モニタリング、実態調査の際には是非ご相談下さい。

海洋調査用曳航体

小型水中ロボット

自立型水中ロボット

スポーツ・レジャーに関する研究

スポーツ

流体力学的見地から水泳のトレーニングを行う試みがなされています。弊社では、回流水槽技術を駆使しスポーツ分野の研究を支援いたします。

弾性体模型による水着・キャップ・ゴーグルの抵抗試験

水泳のトレーニング方法の研究

レジャー

高速水槽を用いた高速艇の船型開発や、回流水槽でのルアー周りの流れの可視化等レジャー分野の研究を行っております。弊社水槽設備、流体に関する知識を活用し、お客様の様々なご要望にお答えいたします。

フィッシングルアーまわりの流れの可視化

ウインドサーフィンの抵抗試験

音響式気泡径分布計測システム

ABS(音響式気泡分布計測システム)は、二台のハイドロホンを用いて液体中の気泡径分布とボイド率を音響的に計測する装置です。光学的な方法と比較すると、ABSは手頃な価格で、簡単に使用できます。光学的方法では、気泡とその他の固体粒子を直接に分別することが困難ですが、ABSの基礎となる音響技術は気泡に対してはきわめて敏感であると同時に、固体粒子には鈍感であり、両者を識別することが可能です。

計測装置

ハイドロホン

計測画面

すべての計測と解析は、扱いやすいGUIを通して簡単に実行できます。ユーザーは、すべての物理的、実験的及び解析的なパラメータをダイヤログボックス上で変更することができます。

周波数毎の気泡個数

この装置は、ほぼリアルタイムで計測結果を出力できるため、プロセスあるいは時間変動をとらえる必要がある現象への応用に最適です。

送信波形及び受信波形

この装置は、ほぼリアルタイムで計測結果を出力できるため、プロセスあるいは時間変動をとらえる必要がある現象への応用に最適です。

音響式気泡分布計測システム(Acoustic Bubble Spectrometer, ABS)は、Dynaflow社の製品です。
弊社は、Dynaflow社の日本代理店としてABSシステムの販売を行っています。

Dynaflow社へはこちらから

CFD(Computational Fluid Dynamics)による流れのシミュレーション

CFDは空間的な現象の理解、実験コストの削減に対して強力なツールです。弊社の豊富な実験スキルを駆使して、シミュレーションの精度向上と適用範囲の拡大を進めています。

船型まわりの流場

上部構造物周りの流れ

向風

斜め向風

煙突周りの流れ

排煙の流れ

プロペラボスキャップフィン(PBCF)の開発・設計

プロペラ後部にあるボスキャップに装着されたプロペラと同じ枚数のフィンの効果により、ボスキャップの下流に発生する渦を拡散・減少させます。その結果、造渦による誘起抵抗を削減してプロペラ効率を改善させます。

特徴

・3~5%の燃料消費量削減効果、並びにCo2排出量削減効果
・プロペラトルクの軽減効果
・プロペラの通常ボスキャップと取り替えるのみで、簡単な付帯工事による取り付けが可能。船殻など他の部分の改造不要
・プロペラと一体で作動、可動部無し
・プロペラの形状に合わせ、最適設計システムによりオーダーメイドで製作する。受注から納入までのリードタイムは3~4ヶ月
・取付け後、メンテナンスフリー(ドック時に外観点検して磨く程度)で効果は永久
・船尾振動、水中騒音の軽減効果
・舵の浸食(エロージョン)の解消効果
・販売実績 3,600隻以上!!(2021年10月現在)
・日経地球環境技術賞 優秀賞 受賞

海洋環境保全への貢献

カナダ バンクーバー港 ECO ACTION PROGRAMによる設備認定(2017年1月1日~)

※水中音響騒音が海洋生物に与える影響を低減する技術と選定され、入港税26%低減。

PBCFあり

PBCFなし

スロープ・ステップ切り替え式タラップの設計・製造

特徴

1.スロープ・ステップ切り替え式

スロープ

歩路部角度が小さいときに使用。スムーズな上り下りが可能。車椅子の乗降も可能。

ステップ

歩路部角度が大きいときに使用。水平状態のステップにより、安心して乗降が可能。

2.歩路部の電動昇降

・ボタン操作で歩路部の電動昇降が可能。
・タラップに電動昇降用のバッテリーを搭載。 タラップの待機中に付属の太陽光発電システムでバッテリーを充電、電気代不要。
・ご希望に応じて、タラップの移動も電動化が可能。

3.耐食アルミ合金で軽量化

少人数での運用が可能。

仕様

歩路形式

スロープ・ステップ切り替え式

歩路角度設定方式

電動昇降システム(本体に搭載した手動ハンドルでも可能)

電源

タラップ搭載のバッテリー(バッテリーは付属の太陽光発電システムにより充電)

タラップの移動

操作員2名による人力(ご希望により電動移動システムを搭載可能)

主材料

耐食アルミ合金、SUS304

歩路幅

0.9m以上

※タラップの全長等の寸法は、ご使用されるフェリー・接岸岸壁の潮位等の調査後に決まります。
※その他、ご使用する環境や状況に応じた構成にすることが可能です。

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