2019年10月10日(木)大分県姫島港で、タラップの引渡し式が行われました

 

2019年10月10日(木)大分県姫島港にて、タラップの引渡し式が行われました。
弊社のタラップは、これで16基目(鹿児島県鹿児島市本港、種子島西之表港へ各2基、甑島里港、甑島長浜港、串木野新港、十島村、三島村へ各1基、福岡県宗像市神湊港へ1基、大分県東国東郡姫島港、国東市国見伊美港へ各1基、長崎県新上五島町青方港、対馬市比田勝港、五島市奈留港へ各1基)となります。
タラップは、日本財団様の助成を受け、(公財)九州運輸振興センター様からの依頼により製作しました。スロープとステップの切り替えが可能になっているのが特徴です。どちらの状況でも高齢者等が歩きやすいように工夫されており、スロープ時には車イスも使用可能です。さらに、タラップを操作される方の高齢化や省力化にも配慮し、軽量化で前後の移動を少しの力で行えるようになっています。また、ソーラー発電による電動化で、乗降部の上げ下げが可能となっています。
引渡式は、来賓挨拶後村代表者へ目録が手渡されました。引き渡しを受けた代表者の謝辞後、タラップ製作担当の弊社より取り扱い説明を行い、終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年10月10日 | ニュースのカテゴリ: